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コロナウイルスの後に人々の行動はどう変わるのか?

コロナウイルス

毎日テレビで流れる「新型コロナウイルス」 。

 

未知のウイルスであるために 自分も感染するかもしれないという恐怖、そしていつまで続くのか、いつ終息するかという不安を抱えている人は、沢山居ると思います。

 

コロナウイルスが流行してからというもの、私たちの生活は大きく変わりました。

いつか世界中のコロナが終息する日が来た時、私たちの生活や人々の行動は、どのように変わっているのでしょうか。

 

私たちの生活に欠かせない、仕事、医療、教育、買い物や外食、旅行や外出 の5つにおいて、終息後どう変わっていくのかをまとめてみました。

「コロナが終わったら」の未来を想像しながら、ぜひ一緒に考えてみてください!

 

【menu】

 

仕事

仕事

コロナショックにより仕事は激減し、

休みも増え、仕事がなくなった人も居るでしょう。

収入がなければ、生きていくことが困難です。

私も仕事の有り難みをより痛感しています。

 

けれど 仕事の仕方や働き方は、プラスになったものもあります。

 

在宅勤務、リモートワーク、ビデオ会議、オンライン販売等、

これらは今後、コロナウイルス後にも 活用されていくものだと考えられています。

 

私たちは わざわざ満員電車に乗り、朝早くから出勤する必要がなくなり、

会議のために交通費を出し出張をする必要もありません。

 

なぜなら ネットの繋がりだけで、いつでもすぐに会話することができ、

わざわざ会わずとも仕事が効率よくすすめられるからです。

 

まだ全ての会社に対応出来るかと言えば今は難しいかもしれませんが、

今後、 今の状態が続き、それが当たり前の習慣になった時、

社会のあり方は変わっていくと考えられます。

 

雨が降ろうが槍が降ろうが 台風がきても、

いつでもどこでも世界中の誰とでも

ボタン1つで繋がれる社会はとても便利ですよね。

ただやはり社会の中にも対面での人との関わりは必要な気もしますし、

画面のみの会話は少し淋しい気もしてしまいます。

 

医療

医療崩壊という言葉をよく聞きます。

生きていく上で医療は必要不可欠なものだと痛感します。

今までは喉が痛めば早めに病院へ向かい、

当たり前のように薬を処方されていました。

しかし最近は、コロナウイルスに感染するかもしれない、

他人にうつすかもしれない と病院へ行くのも躊躇し、

医療機関の外来患者数は8割が減少しています。

そのため新しく生まれたのが

遠隔医療、ドライブスルー検査、ネットでの診察、オンライン健康相談等です。

オンライン診療

 

コロナが落ち着けば、普通に病院へ通うことが可能になりますが、

これらの方法が残ることにより、より手軽に、

感染の可能性がなく受診が出来るようになります。

 

今までの医療は、オンライン診療はタブーで対面が望ましいとされていましたが、

小さな子を何人も抱えて病院へ毎週通わなければならない人にとって、

また足腰の悪いお年寄りが薬を貰うだけに行く通院にも、

余計な病気にうつらない為にも、よい方法なのではと思います。

病院だけでなく薬局もドライブスルーが適用されるととても便利ですね。

 

教育

学校等にもかなりの影響がありますが、

やはり教育に関しても今普及しているのは オンライン授業です。

日本よりも海外の方が普及してきていますね。

ただもちろんネット環境が悪いと格差が生まれてしまうというデメリットもあります。

 

このネット環境が今後整ってくれば、

わざわざ学校へ出向かなくても、世界中の様々な先生から授業を学ぶことが出来ます。

 

コロナウイルス後には、1人一台のパソコンを持ち、

学校へ行かない子どもたちが増えるかもしれません。

 

オンライン授業によりメリットもありますが、、、

子どもたちが会って会話をして学んで築いていける大切なものを見失ってしまっては

元も子もない気がします。

 

しかしその反面、台風や地震で休校になった日にも、

家から授業を受けることが可能になります。

 

コロナウイルスにより普及するかもしれないオンライン授業も、

上手く活用して今後の教育方法に活かして欲しいです。

 

買い物・外食

買い物や外食はなかなか出来なくなりましたね。

コロナウイルス後には、消費意欲が爆発して衝動買いに出向く人も多くなるでしょう。

 

ただ今までとは消費行動が変わり、

オンラインによる店舗展開をしていく店や、

テイクアウトやデリバリー専門の店、さらには高級店のものも

デリバリーが出来るようになり、

今以上にわざわざ出向かなくても携帯一本で

世界中の様々なものが手に入り生活できるようになるかもしれません。

 

実際自分も自粛をするようになってからテイクアウトをするようになり、

わざわざ店内で食べなくとも外や家庭でお店の味を楽しめるのを実感しています。

 

旅行や外出

旅行や外出も落ち着いたら爆発的に増えそうですね。

今まで我慢してきた人々は、一気に外へ出ていくでしょう。

しかしこれまでと違ったことがあるとすれば、

「ストリートビュー」を使った「バーチャル・ツーリズム」の観光です。

 

実際の場所を映像で見ていくうちに、外出した気分を味わうことが出来ます。

外出 出来ない今はこれも人気で、バーチャルのツアーやハイキングもあります。

現実より安全なバーチャルの世界を求める人も少なからずいて、

これはコロナウイルス後も生き残っていくと予想されています。

 

旅行が金銭的に難しい場合や、体調が優れない場合など、

世界中を旅した気分にさせてもらえるのはいいですね。

活用する人も増えそうです。

 

まとめ

コロナウイルスの後に人々の行動はどう変わるのか?

を一緒に想像出来たでしょうか。

仕事、医療、教育、買い物や外食、旅行や外出の5つの点において、

変わる行動に 共通していたのは、〝オンラインでの対応〟です。

 

人々の行動が変わるのは間違いないですが、

人が亡くなることなく、より豊かな生活ができるように

世界中が協力し変わっていく時代になりました。

 

withコロナと呼ばれるコロナとの共生になるかもしれない未来。

コロナが落ち着いても次の感染症が流行り、また同じように対応する日が来て

おそらく時代は繰り返されます。

 

イタチごっこではないですが、次の感染症に向けて、

今回学ぶべきものはたくさんあると思っています。

 

今まで当たり前だったものが変わっていく不安もありますが

ピンチはチャンスとパラダイムシフトを起こして

いい変化をもたらすことを祈っています。